俺の彼氏はポルノ男優!?
第11章 翌日-涼-
俺は大きく深呼吸して
覚悟を決めた。
涼『……俺も、ポルノやってやんよっ!』
玲於が 唖然として
こちらを見つめる。
マネ『[…は?]』
涼『だから、俺もやるっつってんだよっ!』
マネ『[はぁ…。こちらはスカウトを主として雇わせていただいてます。]』
涼『俺も、スカウトされた!昨日!』
マネ『[…、もしかしてあなた、先日、走っている所を無理やり止めさせていただいたかっこいいお兄さん?]』
涼『そうそう、あんた、あいつだったのかよ。』
マネ『[もちろん!是非入っていただきたいっ!]』
涼『ただし、条件がある!俺を玲於としかペアにするな!玲於も俺としかペアにするな!』
マネ『[…しかし、レオンとの相性がいい俳優さんも、いますので、一度こちらで実演していただかないと判断できません。]』
涼『…っ、わ、分かったよっ』
マネ『[では、また日時はレオンのメールにて、遅らせていただきます。それでは失礼します。]』
プー、プー