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俺はここだよ

第13章 たくらみ・・・3

「まー君、大好きだよ。
俺は絶対まー君に悲しい思いはさせないよ」


体を触りながら耳元で優しく囁き、もう一度キスをした。

体を触っていた手を、相葉君の下半身に伸ばし、ズボンの上から握った。


「あんっ・・・」


体がビクンッと跳ね、小さな声で喘いだ。


「まー君、俺が気持ちよくしてあげる」


ズボンを脱がせようと、ベルトに手をかけたときに、相葉君の携帯がなった。


「はっ!!
潤だっ。じゅんじゅんからだ!!」

「嫌だ!まー君、電話に出ないで」

「ニノお願い、降りて」


思いきり押し退けられた。

まだこんな力、残ってたんだなぁ。

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