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俺はここだよ

第2章 翔君の家

二人でソファーに座った。

リーダーは俺・・・翔君を優しい笑顔で抱き締める。

頭を撫でたり、背中を撫でたり・・・

リーダーが優しいのはわかっていたけど、
翔君と二人の時は、さらに優しいんだな。
翔君の事、大好きなんだな・・・



・・・なんてのんきな事、考えている場合じゃない!

このままだど、そういう事に・・・?!


「どうしたの、翔ちゃん?
今日は翔ちゃんが眠るまで、隣にいてあげるから、心配しないで」


今度はベットに寝かされ、添い寝をしてくれるリーダー。


「明日はコンサートだし、体の事も心配だから、今日は・・・我慢してね♪」

「う・・・ん」


優しくキスをした。

何とか回避できたな・・・
よかった!!




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