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今から家に来るって言われても・・・
この前の楽屋の事があるからなぁ。


「潤君にとっても大事な話なんだ」


俺、いや松潤にとって大事な話しか・・・


「わかった。じゃあ待ってるよ」

「うん！今からすぐ行くね！」


大事な話しか・・・
何だろう、ちょっと怖いな。
あのニノだからな。


ピンポ～ン！！


１５分位して、ニノが家に到着した。


「いらっしゃい、どうぞ」

「おじゃまします。ごめんね、突然。
どうしても今日、話しておきたくてね」

「いいよ。適当に座って。
ニノ、何か飲む？」

「お構い無く。
あっ、でもコーヒーもらおうかなぁ」

「じゃあ、ちょっと待ってて」

「ハーイ！
おじゃまして、こんな事言うのも可笑しいけど、翔ちゃん家みたいに散らかってるね」


ガシャンッ！！


「熱っ・・・」

「どうしたの？大丈夫？」