無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「止めてほしくないの？
じゃあ翔ちゃん、気持ちいいんだね」

「うん、いい・・・気持ち・・・いい」

「あらら、トロトロにトロけちゃってるね。
もっとも～っと、トロトロにしてあげるね」


激しい指の動き、容赦なく掻き回される。
奥の一部に指があたる。


「あぁん、あぁん・・・そこ、いいっ！」

「ここが気持ちいいんだ・・・
じゃあ、こうするとどうなっちゃうかなぁ」


また生暖かい感触。
と思う間もなく、くわえた口と入れられた指を、同時に激しく動かし始めた。


「いいっ！いいっ！
ニノもっと・・・もっとあんっ、してっ」


俺とニノの指が出入りする卑猥な音が、なんだか興奮させる。

腰が揺れる。
ニノの口が放れないように、両手で頭を押さえた。

ダメだ・・・意識が遠くなってきた・・・


「あぁん、もう駄目っ・・・イクッ！！」


一気に指を抜き、頭を押さえた手を振りほどき、口を放した。

俺の目から涙がこぼれた。