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俺はここだよ

第17章 バレた・・・?ー翔sideー

「覚悟してね、翔~ちゃん!」

「えっ・・・?!」


またニヤリとすると、急に激しく突き上げ始めた。


「うっ・うっ・うっ・・・」

「もっと、もっと声だして。我慢しないでさ」


悔しい・・・
秘密を守る、ただそれだけなのに。

こんなにも・・・


「あんっ、あんっ・・・いい・・・もっと」


気持ちいいなんて・・・

でも、もっと感じたい。
もっと気持ちよくして欲しい。


「あぁん、もっと・・・奥まで
奥まで・・・あぁん、強く・・・突いて」


突然中から一気に抜いた。


「翔ちゃん、上にのって」


唇に触れるように囁いた。

ニノはソファにドサッともたれかかるように座り、膝をトントンと叩き、俺を膝の上に誘った。










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