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「ニノ・・・どうするの」

「えっ？気にしてくれるの。
大丈夫、自分でなんとかするよ。
潤君の事、思い浮かべながらね」


楽屋を出ようとするニノ。
入れ替わるように、リーダーが戻ってきた。


「おぉ、ニノ」

「俺、ちょっとトイレ行ってきます」


一瞬振り返り、ニヤリとしたニノ。


「翔ちゃん、突っ立ってどうしたの？
・・・ねぇ、来て♪」


ちょっと下がおさまり悪いけど、両手を広げたリーダーの胸に収まった。


「翔ちゃん・・・」


キスをしながら腰に手を回し引き寄せる。

今はちょっと、まずいな・・・


「んっ？翔ちゃん、どうしたの？
キスだけで感じちゃったのかな？」


足で俺を刺激する。


「今日は我慢してね、翔ちゃん」


もう一度キスをして、体を離した。