俺はここだよ
第21章 思いのまま
温かいタオルで、ぐったりとしたまー君の体をキレイに拭いた。
息も荒く、起き上がる力もない様子。
「まー君、ごめんね。
俺、約束破っちゃって・・・ごめん」
「ハァ・ハァ・・・ニノ、謝らないで。
俺だって・・・」
まー君の電話が鳴った。
体を起こし、電話に手を伸ばした。
慌てて息を整えようとするまー君。
潤君からだな・・・
いや、翔ちゃんからって言った方が正解か?
電話にでた。
「もしもし・・・あっ、まだ途中・・・」
そっと近付き、背中にキスをした。
「あんっ・・・
うぅん、何でもないよ。カバン・・・落としただけ・・・だよ」
ちょっと怖い顔で俺を見た。
「えっ・・・今日はちょっと体がだるくて」
ふふっ、あんなに乱れたら、だるいよねぇ。
「うん、大丈夫。うん、じゃあ待ってるね。
ありがとう、俺もだよ」
電話をきり、慌てて服を着た。
「まー君、俺・・・」
「ニノ・・・じゃあ、またね」
俺とまー君の秘密、出来ちゃった!!
面白いくらい、思い通りに進んでいく。
もう誰も俺から離れられないね。
息も荒く、起き上がる力もない様子。
「まー君、ごめんね。
俺、約束破っちゃって・・・ごめん」
「ハァ・ハァ・・・ニノ、謝らないで。
俺だって・・・」
まー君の電話が鳴った。
体を起こし、電話に手を伸ばした。
慌てて息を整えようとするまー君。
潤君からだな・・・
いや、翔ちゃんからって言った方が正解か?
電話にでた。
「もしもし・・・あっ、まだ途中・・・」
そっと近付き、背中にキスをした。
「あんっ・・・
うぅん、何でもないよ。カバン・・・落としただけ・・・だよ」
ちょっと怖い顔で俺を見た。
「えっ・・・今日はちょっと体がだるくて」
ふふっ、あんなに乱れたら、だるいよねぇ。
「うん、大丈夫。うん、じゃあ待ってるね。
ありがとう、俺もだよ」
電話をきり、慌てて服を着た。
「まー君、俺・・・」
「ニノ・・・じゃあ、またね」
俺とまー君の秘密、出来ちゃった!!
面白いくらい、思い通りに進んでいく。
もう誰も俺から離れられないね。