俺はここだよ
第24章 ・・・?!
目を開けた俺の前には・・・
「よかった・・・本当に・・・
全然目を覚まさないから俺・・・うっ・・・心配したんだから」
涙を流すまーがいた。
「あっ・・・
もしかして、俺・・・うっ・・・イテッ!」
起き上がろうとしたら、頭に激痛がはしった。
まーに支えられ、もう一度ゆっくりとベットに横になった。
「じゅんじゅん無理しないで」
ゆっくりと隣のベットに目をやると、同じ様にリーダーに支えられ、ベットに横になる翔君がいた。
「翔・・・君・・・」
「松・・・潤・・・」
目があった俺達は、確認するかのように、名前を呼びあった。
もとに戻れた嬉しさのあまり、2人柄にもなく、声を出して泣いてしまった。
「どうしたの、潤」
「急に泣き出したりして、どうしたの翔ちゃん」
涙を拭いて、翔君と顔を見合わせて今度は大笑いした。
「今度は何?大笑いして・・・」
「本当、変な2人」
「俺、先にホテルに戻ってるね。
みんなには、もう大丈夫って・・・伝えておくね」
ニノは寂しそうな顔をして、病室を出ていった。
「よかった・・・本当に・・・
全然目を覚まさないから俺・・・うっ・・・心配したんだから」
涙を流すまーがいた。
「あっ・・・
もしかして、俺・・・うっ・・・イテッ!」
起き上がろうとしたら、頭に激痛がはしった。
まーに支えられ、もう一度ゆっくりとベットに横になった。
「じゅんじゅん無理しないで」
ゆっくりと隣のベットに目をやると、同じ様にリーダーに支えられ、ベットに横になる翔君がいた。
「翔・・・君・・・」
「松・・・潤・・・」
目があった俺達は、確認するかのように、名前を呼びあった。
もとに戻れた嬉しさのあまり、2人柄にもなく、声を出して泣いてしまった。
「どうしたの、潤」
「急に泣き出したりして、どうしたの翔ちゃん」
涙を拭いて、翔君と顔を見合わせて今度は大笑いした。
「今度は何?大笑いして・・・」
「本当、変な2人」
「俺、先にホテルに戻ってるね。
みんなには、もう大丈夫って・・・伝えておくね」
ニノは寂しそうな顔をして、病室を出ていった。