俺はここだよ
第25章 お・ま・け
ー翔sideー
目が覚めた俺は、隣に智がいない事に寂しさを感じた。
「やっと自分に戻れたのにな・・・」
そう思いながら、シャワーを浴びに行った。
鏡に映る姿は、間違いなく俺だった。
俺は自分の姿を見て、思わず笑顔になった。
「さぁ、智を起こして朝食を食べに行こう」
支度をして部屋を出ようとしたとき、昨日ニノに預かった袋が目に入った。
昨日の事を思い出して、胸がドキッとした。
「昨日、俺・・・
急に智に会いづらくなっちゃったよ。
でも、これ渡さなくちゃ」
袋を持って、智の部屋へ行った。
「智、おはよう」
「翔ちゃん、おはよう。
体はどう?ゆっくりと、休めた?」
「あっ、うん・・・ありがとう。
でも、智がいなくて、寂しかったよ」
胸に飛び込んだ。
優しくキスをしてくれた。
やっぱり、智とのキスが、一番いい。
「そう言えば、これニノから預かったんだ。
智にプレゼントだって」
「ニノに?・・・いつ預かったの?」
「あの・・・昨日、智が帰った後にね、迷惑かけたから、お礼を言いに行ったときだよ」
「ふ~ん、そう・・・
何かな・・・えっ?!何これっ!!」
「何?何だったの?
何か俺と一緒に使うものとか言ってたけど」
「あぁ・・・そう・・・なんだ」
どうしたんだ?
気になるけど、急がないとみんな待ってるからなぁ。
朝食も済ませ、開場に向かった俺達5人。
松潤と目が合った俺は、ニコッと微笑んだ。
でも昨日の二人の声を思い出して、またちょっとドキドキしてしまった、俺でした。
目が覚めた俺は、隣に智がいない事に寂しさを感じた。
「やっと自分に戻れたのにな・・・」
そう思いながら、シャワーを浴びに行った。
鏡に映る姿は、間違いなく俺だった。
俺は自分の姿を見て、思わず笑顔になった。
「さぁ、智を起こして朝食を食べに行こう」
支度をして部屋を出ようとしたとき、昨日ニノに預かった袋が目に入った。
昨日の事を思い出して、胸がドキッとした。
「昨日、俺・・・
急に智に会いづらくなっちゃったよ。
でも、これ渡さなくちゃ」
袋を持って、智の部屋へ行った。
「智、おはよう」
「翔ちゃん、おはよう。
体はどう?ゆっくりと、休めた?」
「あっ、うん・・・ありがとう。
でも、智がいなくて、寂しかったよ」
胸に飛び込んだ。
優しくキスをしてくれた。
やっぱり、智とのキスが、一番いい。
「そう言えば、これニノから預かったんだ。
智にプレゼントだって」
「ニノに?・・・いつ預かったの?」
「あの・・・昨日、智が帰った後にね、迷惑かけたから、お礼を言いに行ったときだよ」
「ふ~ん、そう・・・
何かな・・・えっ?!何これっ!!」
「何?何だったの?
何か俺と一緒に使うものとか言ってたけど」
「あぁ・・・そう・・・なんだ」
どうしたんだ?
気になるけど、急がないとみんな待ってるからなぁ。
朝食も済ませ、開場に向かった俺達5人。
松潤と目が合った俺は、ニコッと微笑んだ。
でも昨日の二人の声を思い出して、またちょっとドキドキしてしまった、俺でした。