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俺はここだよ

第25章 お・ま・け

「あんっ・あんっ・・・あぁん、駄目!
もう、無理・・・あんっ、イクッ・・・」


俺はニノの根元をギュッと掴んだ。


「まだだ。まだイカせないよ」

「いやん・・・イカせて!」

「わかったよ。
あっ、俺も・・・イキそう」


激しく突き上げ続け、もう腰が砕けそう。


「潤君・・・あぁぁぁ」


ニノは勢いよく白い液を飛ばした。
俺は中から抜き、ニノの胸に出そうとすると体を起こし、俺を口にくわえ、すべて口で受け止めた。


ゴクンッ・・・


「ニノ、お前・・・」

「はぁ・はぁ・・・潤君、凄くよかった。
ありがとう」


ニノはぐったりと、寝転がった。

俺は呼吸を整えながら、服を着た。

事を終えると、何だかまーに対して罪悪感でいっぱいになった。

どうしよう・・・
ニノの体、正直凄くいい。
次誘われたら、俺断る自信・・・ない。

とにかく、まーに気づかれないうちに部屋に戻ろう。


「じゃあなニノ。
あのさ・・・ありがとう、悪かったな」


ベットに裸でぐったりとするニノに声を掛け部屋を後にしようとした。


「潤君・・・」



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