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「ごめん、さとし・・・」

「翔ちゃん、何であんな嘘ついたの？」

「だからごめんって。許して・・・ねっ！」


俺から胸に飛び込んみた。
普段の俺は、こんな事しないけど。


「おいら、許さないから」

「そんな・・・どうしたらいいの？」


胸の中でリーダーの顔を見上げた。
すると体がふわっと浮いた。

抱き上げられ、ベッドまで運ばれた。
ベッドに寝かされ、俺の上に股がり、両手を強く押さえつけられた。


「さとし、怖いよ。
手を、手を離して・・・お願い、さとし」


やばいよ！
この状況、非常にやばいっ！


「翔ちゃんが悪いんだよ。
おいら今日、優しくなんて出来ないから」