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俺はここだよ

第25章 お・ま・け

「何か想像しただけで、おいら興奮してきちゃったよ。
ほら翔ちゃん・・・また硬くなってきちゃった」


再び硬くなった智は、俺に擦り付けてきた。
俺をまた壁に向かせ、手を付かせた。
割れ目に指を滑りこませ、指でまた刺激し始めた。


「あんっ智、駄目・・・」

「駄目って翔ちゃん、しっかりとお尻を突きだしているじゃない」


意識がなくなるほど、疲れはてているはずなのに、少し触られただけで硬くなってしまった。


「駄目だって言ってるくせに、前はこんなに硬くなってるよ。
翔ちゃん、入れてほしい?」


明日はみんなより早く、ホテルを出なくてはいけない。
2回戦なんて・・・


「入れて、智・・・」


また硬くて大きい智が、ゆっくり奥まで入ってきた。


「あぁぁぁ・・・いい・・・」


狭いバスルームに、俺の喘ぎ声と肌がぶつかり合う音が響き渡る。

その夜、俺は裸のまま、智の腕枕で眠った。


「ベット、汚しちゃったね。
ホテルの人に、バレちゃうかもね」

「それならそれで、おいらはかまわないよ。
だってお相手が翔ちゃんなんだから・・・」

「智・・・おやすみ」


久しぶりの智の腕枕。
1年ぶりにいい夢が見られそう。

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