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やっぱり好きかも

第1章 初恋

私はヒロの事が好きすぎて頭から離れなくて次のテストはボロボロでついに下のクラスに下がってしまい発表がある掲示板の下で泣き叫んでしまっていた。

その姿を見たかんくんが
「大丈夫か?そんなに落ち込むなって。また次のテストで頑張ればいいだろう。ヒロも寂しがっていたし噂話は全くの嘘だよ。ヒロの事が好きな奴が勝手に流しただけだしヒロはそいつの事は好きじゃないから安心しな。」

と一生懸命なぐさめてくれた。

しかし私は頷くことしか出来なかった。

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