「再会」と呼べる「出会い」
第1章 苦過ぎた初体験
味噌コーンバターラーメン
「おいしかったーっ!」
「だろ?
子供ん時から行ってっけど
あっさりとこってりの
中間な感じが
ちょうど良いんだよなぁ」
「また行きたい!
他のも食べてみたいよ!」
「あぁ、いつでも連れてくよ
……やっと笑ってくれた」
え
「ミカの笑った顔、
今日会ってから
初めて見たよ…」
「…そう、だっけ」
なんか恥ずかしい
「正直嫌われたかと思ったから
…あんな事したし…」
「あぁ…」
「ラブシーン見て
なんかエロい顔になってたから
たまらなくなって、つい
ミカにも一応責任あるぞ」
…エロい顔っ?!
って… やだっ!!どんな顔?!!
「ご ごめんなさい
もうしません」
取り敢えず、謝る。
「俺はまたみたいけど…」
…
じっとり、舐めるように見つめてくる。
その顔で…見ないでぇーっ!!
「ミカ、うち、来ない?」
無理無理無理無理ムリ…っ!!!!!
「…今日は」
ゴクン
「これから、予定があるの」
「聞いてないけど?」
「忘れちゃってて!!」
「…ミカ、やっぱり俺の事」
捨てられた子犬の目って
きっとこんな感じだっ…!!
「ごちそうさまでしたっ!
今日はありがとうっ!
またね!!」
「…」
私は 逃げた。
「…もしもし俺…
あぁ、…そ…
午後空いたからさ
…うん、今から行くわ」
…だから
私と別れた後
優司くんが誰かに電話してたなんて
知らない
「おいしかったーっ!」
「だろ?
子供ん時から行ってっけど
あっさりとこってりの
中間な感じが
ちょうど良いんだよなぁ」
「また行きたい!
他のも食べてみたいよ!」
「あぁ、いつでも連れてくよ
……やっと笑ってくれた」
え
「ミカの笑った顔、
今日会ってから
初めて見たよ…」
「…そう、だっけ」
なんか恥ずかしい
「正直嫌われたかと思ったから
…あんな事したし…」
「あぁ…」
「ラブシーン見て
なんかエロい顔になってたから
たまらなくなって、つい
ミカにも一応責任あるぞ」
…エロい顔っ?!
って… やだっ!!どんな顔?!!
「ご ごめんなさい
もうしません」
取り敢えず、謝る。
「俺はまたみたいけど…」
…
じっとり、舐めるように見つめてくる。
その顔で…見ないでぇーっ!!
「ミカ、うち、来ない?」
無理無理無理無理ムリ…っ!!!!!
「…今日は」
ゴクン
「これから、予定があるの」
「聞いてないけど?」
「忘れちゃってて!!」
「…ミカ、やっぱり俺の事」
捨てられた子犬の目って
きっとこんな感じだっ…!!
「ごちそうさまでしたっ!
今日はありがとうっ!
またね!!」
「…」
私は 逃げた。
「…もしもし俺…
あぁ、…そ…
午後空いたからさ
…うん、今から行くわ」
…だから
私と別れた後
優司くんが誰かに電話してたなんて
知らない