テキストサイズ

*ドSな彼……ちょっと苦手です…………

第1章 ドSな彼。

吉木龍也にひょいっと体を持ち上げられ、

無言のまま、屋上へ連れていかれた…………


着いて、ペタんと地面に座ると

『おい、優梨。
なんでコソコソしてんだよ。』

ひぃっ!こ、怖い……………



『あ、あの。ちょ、ちょっと、怖くて……

しかも、突然彼女とか、意味わからないし……


そもそも、なんで私なのかわからないし、
好きとも言われてないし………』




ストーリーメニュー

TOPTOPへ