テキストサイズ

桜が咲くときに、君に愛の囁きを…

第4章 学校


『ありがとう…』


頬桜色に染めながら沙羅は髪で顔を隠した


『ねぇ、醍亮…私大きな桜の木が見たいなぁ…』


「嫌ってほど見れるよ」


『学校へ行くのが楽しみ…』



ストーリーメニュー

TOPTOPへ