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桜が咲くときに、君に愛の囁きを…

第4章 学校



俺は今日も学校帰りに沙羅のところへ寄るつもりだったけれど、クラスの女子に呼び出された…



白い雲が目立つ青空を見ながら、屋上で待っていた


「呼び出しといて待たせんなよ…」


俺を呼び出した女子は、山田 風架 (やまだ ふうか)


クラスの中では、可愛い方だ


まっ、クラスの可愛さの平均が低いこともあるけど

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