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桜が咲くときに、君に愛の囁きを…

第4章 学校



髪はショートでボブだ


鞄にはなんでだかいつもお菓子が入っている

あまり喋らないから性格は知らないけど見た目はフワフワしてる

「くそー遅いぞ…」


俺は待ちくたびれたから帰ることにした

沙羅も待ってるし…


屋上のドアを開けると丁度山田が立っていた


[閣原…]


驚いた顔でこっちを見てる


「呼び出しといて待たせるって最低」


「俺もう帰るよ」


[彼女のところへ?]

「!!」

何でこいつ知ってるんだ



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