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龍鬼×謎の美少女達?

第3章 倉庫&奏の過去

崖から飛び降りようとしたとき誰かに腕を捕まれたんだ


その人は龍鬼の初代総長の九条和音(クジョウカズネ)さんと初代副総長の久我神(クガジン)さんだった


和「死に急ぐな」


『俺は生きてても意味がない。死んだ方がましだ』


神「何があったか知らないが、お前俺達の所に来い」


『え???』


和「俺達の所はおもしろいぞ」


神「仲間にしてやるというか今からもう、家族だ」


そう言われて、最初は家族とかそんなもんいらないと思ってた


だけど、龍鬼に入り皆もいろいろ過去に酷い目にあっていて俺だけじゃないんだなぁと思った


―――――――――――

『龍鬼に入り俺は救われたんだ。それに俺の周りには変な女だらけだった。だから女嫌いになったんだ。』


美「………」


『母親はヤりたがるし親戚(女)は顔と体しか見ないし女は皆、自分勝手すぎるとずっとおもいこんでたんだ。………以上だ。』


美「死ぬ前に助けてくれた人いてよかったじゃん」


………!?コイツ同情すると思ってたけどしなか……った



『……あぁ。和音さんや神さんには感謝しきれないよ』



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