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私の記憶

第3章 失われていた、キオク

キキーッ!!

「危ない!!」

そうだ…あの時もこんなふうに声をかけた人がいた。

私はその人のもとへ行こうとして転び、事故に遭った…。

「…しょーちゃん…」

私は彼を呼んだ。

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