
闇の王と光の騎士
第9章 暴君王のスピーチ
「うわっ!? 王立軍と山賊の対決だっ!?」
白昼の広場でバトルが開始され、周囲の人々は慌てて逃げる。
(市民が集まるこの場所で派手な戦いをしては一般の人に怪我人が出るかもしれない……)
まあやに緊張がよぎる。
「くらえっ!! 龍撃弾ッ!!」
義賊を名乗る割には市民の安否など考えないみぃみぃは大型魔術を繰り出した。
「やめなさいッ!!」
殺し屋を名乗るまあやは市民を守るように防御壁を造ってそれを掻き消す。
「ほぉ……やるねー!!」
得意の魔術が止められ、みぃみぃはニヤリと笑う。
戦いを楽しんでいる余裕の笑みだった。
「次はどうかな?」
みぃみぃの体が燃えるように赤いオーラを放った。
白昼の広場でバトルが開始され、周囲の人々は慌てて逃げる。
(市民が集まるこの場所で派手な戦いをしては一般の人に怪我人が出るかもしれない……)
まあやに緊張がよぎる。
「くらえっ!! 龍撃弾ッ!!」
義賊を名乗る割には市民の安否など考えないみぃみぃは大型魔術を繰り出した。
「やめなさいッ!!」
殺し屋を名乗るまあやは市民を守るように防御壁を造ってそれを掻き消す。
「ほぉ……やるねー!!」
得意の魔術が止められ、みぃみぃはニヤリと笑う。
戦いを楽しんでいる余裕の笑みだった。
「次はどうかな?」
みぃみぃの体が燃えるように赤いオーラを放った。
