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闇の王と光の騎士

第1章 プロローグ

すまいる王国は今、かつてない危機に見舞われている。

悪政、腐敗が続き、国民は疲弊していた。

更にそこに干ばつが起こり、大不況が訪れた。

それでもすまいる国王はなにも手を打たず、国民から搾取を続けていた。

その結果、国中には賊が湧くように産まれ、治安は悪化の一途を辿った。

王立軍が賊の討伐を行っていたが、政治腐敗のため兵士たちの士気は上がらず賊の勢いは止まらなかった。


そんな事態に嘆いた有志たちは打倒王国の革命軍を興した。

革命軍は各地で産声をあげ、王立軍と争いを繰り広げる。

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