
宇宙人みいつけた
第8章 住む世界
美智子「あ…」
玲「君の体には興味ないけど…」
美智子「!?」
玲「これが一番手っ取り早いからね」
美智子「なっ…んで…」
玲「…」
玲の催眠能力なのか
自分の意思で動く事が出来ず
それなのに勝手に体が動き自ら服を脱ぎ
始めてしまった
美智子「あ…」
玲「色気のない体…真宙さんはそんな体
のどこを気に入ったんだろう…」
美智子「あ…っ…」
玲「人間なんてみんな同じなのに」
美智子「…っ」
言葉を発する事も出来ず
自分の意思とは無関係に服を脱ぎ続ける
美智子
だけど本当の悪夢
辛いのはこれからだった…
玲「…そろそろかな」
美智子「!?」
抱き着くように
美智子は玲の首に腕を回し
まるで玲を誘惑するように玲の唇にキス
をした
もちろん美智子の意思ではない
でも端から見たら…
真宙「美智子!?美智子、大丈…」
美智子「!?」
玲「お取り込み中ですよ」
真宙「み…智子…」
