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紫李那のライダー日記

第3章 next;日記×呟き



今だからこそ話せますが


乗り越えるのは簡単じゃなくて


時には父のように

母にやつ当たってしまい

母を泣かせたこともありました。


母は私の心の内を分かってか最初は何も言わずに受けていました


でもそのやりきれない気持ちが爆発したとき、私は遂に泣き崩れました‥


どうしたらいいのか

もう何もかも分からなくて母に聞いたとき母はこういいました


大丈夫。貴女は私の、お母さんの子なんだから乗り越えられる


私はまた泣いていました。
今度は嬉し涙でした。


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