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だいすきです。

第1章 隣の彼

「早くきすぎて暇だな〜。麻衣ちゃんにメールでもしよっかな〜」

ふと教室のベランダから下をみたら1匹の可愛い猫がいた。「ニャア〜」

「猫だぁ!かっわいい〜」
私を下駄箱までダッシュしてきたけど、さっきの野良猫はいなくて。

その時、ダッダッダと体育館から物音がした。
「私の他に誰かいるのかな?」
覗いてみると観たことない男の子が汗をかきながらバスケの練習をしていた。


私は釘いってしまってずっと見ていた。
すると彼がきづいて、「バスケに興味あんの?」
なんて話しかけてきた。

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