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溺れる電車

第3章 許されないバツ





「あのね、最初は、痴漢されたたんだけど、


だんだん、気持ちよくなっちゃって、



だめだったの。



入れるのときは、



自分から言ったの。




ゴメン。



本当に




ごめんなさい」






亮くんは信じられないような顔をしていた。







だた、一言だけ、




「お前が、そんな女だとはな」




怖い。嫌われたくない。



「ゴメン、許して」


「許すって何を?」


「ごめんなさい」


「お前ってすぐ謝るよな

 そーゆうのキライ」

「お願い許して」


「許してなにになるの?

 最悪な糞ビッチ

 二度と俺の前に現れるな」









すべてが終わった。



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