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溺れる電車

第6章 零


優人はどんな風に触ったけ。


…こんな風に…。


いやらしく…。




「んっぁ...」




優人...。


何処にいるの?





「んっ、あっ、イっく」






私は、静かに絶頂を越した。




その時、分かった。


私には優人しかないんだって。


もう、優人を忘れることなんて。



できない。




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