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愛する人

第3章 謎と理解





あまりにも気になった私は断りもなく、勢いよくカーテンを拡げた。




パチっ!
パチパチパチパチパチっっ!



?!



一瞬何が起きたか解らなかったが、その光がカメラのライトだということがすぐに解った。


それを見た医者は急いでカーテンを閉めては私の顔を見て、やっと、


「大丈夫ですか?」


と言い、急いでミドリの死体を用意していたとみられる、綺麗な布に包んでは、袋の中に入れた。



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