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♡*:。.rena's world story.。:*♡

第26章 ♡極上彼氏

……う……///

ヤバイ。

今の言葉で、体が急激に熱くなる。


私が目を逸らさないから、莉央は溜息をついて


タオルケットを取ると、私の体にまたがった。




「沙月ちゃん。

せっかく俺が気遣ってやったのに

どうして我慢できねーの?」


「………!///」


「俺には2週間おあずけ喰らわせたくせして

自分がヤリたい時だけ誘うって、どうよ?」




莉央の目から優しさが消えた。


鋭い目で見下ろしたまま、その細くて長い指が、私の唇を撫でる。




「添い寝するとか、包むように抱き締めるとか

そんなのをマジで期待してたのなら、お前はまだまだ俺を理解してねぇ」


「……り、莉央……」


「俺の警報を無視して、更に引き寄せたなら

それは “ 好きに食べていい ” と了承した合図だ」

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