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♡*:。.rena's world story.。:*♡

第26章 ♡極上彼氏

「…………っ」


莉央が覆いかぶさってきて、唇が塞がれる。


舌を絡ませて、喉の奥まで届く程の激しさで、息をする暇もない。



「……ん…っ…ふ……!」

「知らねーからな、具合悪くなっても」



ほんの少し隙間が出来る時だけ、莉央は低い声で囁く。



「お前が誘ったんだ」

「……ん…あ……っ」

「途中で止められると思うなよ」

「……は…あ、り、莉央……」

「だから寝ろっつったのに」



火照りが唇から全身へと伝わっていく。


莉央は上半身を起こすと、引きちぎる勢いで私のパジャマのボタンを外した。


下着を付けていなかった胸が露わになる。



「まぁ、荒療治ってことにしとくか」

「………!」

「少々手荒く治療しますが患者さん、あなたの為です」

「~~~っ///」



莉央の手は躊躇いもなく、下着ごとハーフパンツを脱がす。


裸になった私を見下ろす、その瞳。


色気が凄くて、ゾクリと背筋が凍る。



「限界を超えそうになったら、手を挙げてください。
勝手にイったら許しません」


「~~~~!!///」


「ただし、主治医の判断で続行する場合もあるから。

責任は一切取らないので……そのつもりで」

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