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「……んん……あ…いや……っ…」



立ったまま下から激しく突き上げられて


私の体があたる後ろのフェンスが、ガタガタと音をたてる。



「……あ…あん…っ…　は、はや……と……っ」

「……中、すごいことになってるよ」



隼人が私の耳を噛む。



「こんなに締めつけられると、もたねーんだけど」

「………っ///　そ、そんな………あっあ……」




………時間とか、周りとか


気にしなきゃいけないことはたくさんあるのに


火傷しそうな熱さで、思考は既に停止してる。


　　

「……はぁ……っ
なんでそんなエロいんだよ……」




隼人の顔が歪み、一層動きが激しくなる。


腰は隼人の片手にがっちりと支えられてるけど、足はほとんど宙に浮いてしまっていて


私は両手で必死に金網を掴んで、その欲望を受け止める。



「……あぁ…っ……ん……も、もう……だめ……！」

「いいよ」

「……あ…あ…あぁ……やぁ……っ！」

「由宇、愛してるよ」




………………っ



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