♡*:。.rena's world story.。:*♡
第5章 ♥ノックアウト
「……あっ……いや……」
器用に下着も脱がされて、隼人が下へ下がると
その舌が、いきなり私の中心に触れた。
「……! ま、待って……」
「どうして?」
「きょ、今日なんか変なの……」
「うん、いつもより濡れてる」
前の蕾にその舌が移動すると同時に、
隼人の指が中心へと入り込んだ。
言われた通り、充分過ぎる程濡れたそこから
ぐちゅっと音が鳴り響く。
「あっ……! んんーーっ……!」
「声抑えんな。全部解放しろ」
体がガクガクと震える。
隼人の言葉がどんどん攻め口調に変わっていくけど
反対に、その手はいつもみたいに激しくならなくて
……もどかしくて、腰が動いてしまう。
「俺の指、締め付けすぎ」
「……だ、だって………」
「だって何?」
「んっ…はぁ……焦らさないで……」
ゆっくり上下される中から、愛液が止まらない。
いつもだったら、すぐにイかされて、その後も何度も絶頂に昇らされるのに
今日の隼人は、それすら許してくれない。
…………っ
変になっちゃう………!