妹萌えフラグ3
第7章 兄の驚愕
てか…どうやって起き上がろうか…。
「ユイ?おいっ!起きろ!」
俺は、自らのぺニスを抜いた後、すぅすぅと寝息を立てながら眠っているユイを揺すり起こす。
「んぅ…」
全く起きる気配がない。
ただの屍のようだ。
「どうしたもんかな…」
自分だけは起き上がろうと、両足を地面に立てた。
その時、右足の腱のあたりの筋に激痛が走った。
「いってぇ!」
その痛みで俺の息子は急激に萎え始める。
どうやら、ひねったらしい。
この状態では、ユイの手を借りなければ起きることができない。
「マジか…」
「すぅーー…」
ユイは、熟睡している。
ダメだ!下半身のみ露出されている俺はともかく、上半身裸のユイは風邪をひいてしまう!
どうする、俺!
どうなる、俺?
ガチャァッ
俺が、1人テンパっていたその時、玄関の扉が開いた。
「うわぁ…初めて他人のセックス後の光景見た…」