妹萌えフラグ3
第9章 兄の心境
「や…やめっ…てぇっ…守…兄ちゃぁんっ…」
ユイは感じている。
そんなこと、ユイの身体を見ていれば分かる。
ピクピクと身体が、守兄ちゃんの愛撫にしっかりと反応していた。
「お兄ちゃんっ…にぃ…聞こえちゃうよぉ…」
「大丈夫、リュウは今出かけてる」
守兄ちゃんのその言葉を聞いて、俺は確信した。
守兄ちゃんは、俺が扉の前で盗み見していることに気づいている。
「だから…ね?ユイ…」
守兄ちゃんはユイのまんこへの愛撫を止め、ユイの顔を除き込むように、身体を起こした。
「昔のように…俺の指を咥えていいんだよ…?」
守兄ちゃんは、いつのまにスタンバっていたのか、ユイには見えない角度から、自らの薬指をユイのひくひくしている穴に挿入した。