テキストサイズ

心をあげる

第8章 心をあげる

そして、リュカの熱い猛りが

充分に潤んだ私のそこに侵入し

愛しいリュカの形に私の粘膜を押し広げる。



私の中を暴れまわるリュカ。

それは確かにリュカだけど…

あぁ、私の中にリュカが足りない。



この気持ちを表す言葉なんて無い。

ただ、愛してる…



「あぁっ…もっと…

もっと強く…ずっとずっと…

リュカとずっと…」



私の絶頂の叫びは涙に掻き消え

朝まで何度も何度も

声にならないかすれ声を

上げ続けた。



…リュカだけを…愛してる…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ