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お嬢様、執事にはお気をつけください

第1章 ソウシ

ソウシがゆっくり腰を動かす。
その動きに合わせて、リアの口から甘い声と吐息が漏れる。

「っあ、は、あん、ソウシ…っ!」

苦しそうな顔のリアに、愛しさが募る。
ソウシはリアに、深く口づけた。
瞬間、リアの中がきつく締まった。

「……っ!お嬢様…っ!」

ソウシは腰の動きを一層速める。
ソウシもリアも、自分の限界が近づいていた。

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