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お嬢様、執事にはお気をつけください

第10章 ソウシ②

「ぬあああああっ!ダメ!気持ちいいぃっ!」
「そうですか。それはよかったです。ですが私この後仕事がございまして…」
「ああああっ、え、あ、んああっ!」
「すぐ終わりますので、20分ほどお待ちくださいね」

ソウシはリアの頭をぽんぽんと叩くと、中庭から去って行った。

「え、やだああぁ!ぅっ、あっ、んぅああぁああっ!」

リアは嫌がったが、バイブから与えられる快感には逆らえずに喘ぎを再開する。
ソウシはリアの方を見ていなかったが、中庭を出る直前にリアがまた潮を吹いたのを音だけで確認する。
そしてフッと妖しく微笑んだ。

「20分後…どうなっているか、楽しみですね」

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