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お嬢様、執事にはお気をつけください

第12章 ソウシ③

「かしこまりました」

ソウシは一礼すると、どこからかディルドーを取り出し、リアに持たせる。
そして不思議そうにそれを見るリアの目をアイマスクで覆う。

「さあ、好きなだけイってくださいね。私はこれで失礼します」
「え?ヤダ…ソウシ?」
「失礼します」

ソウシはそのままドアを開けて、部屋から出ていっていまった。
人の気配がなくなり、本当に出ていってしまったことがわかる。

「え…」

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