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お嬢様、執事にはお気をつけください

第13章 タキ②

(どうしよう…)

リアは困惑していた。
縛られている訳ではないので、何かができなくて困っているのではない。
さっきまで散々快楽を与え続けられたにも関わらず、一度も達していないため、身体が疼いているのだ。

(自分でなんてしたことないけど…誰も見てないし…)

リアはソウシに持たされたディルドーを秘部に当てる。
太腿でそれを挟みながら秘部を擦るように動かすと、敏感な突起が擦れる。
アイマスクで視界を奪われているせいで余計に敏感になっていて、どんどん蜜が溢れてくる。
そして蜜で濡れたディルドーが突起を擦って、ぬるりとした感触がリアを襲う。

「…ぁ…気持ちいい…」

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