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君が大好き~イケナイコトしようか~

第3章 大好きで大切

「うん。ちょっとダルい感じ…。でも、どうして…?‥きゃあ!?私、なんで裸なの…。」


近くにあったタオルケットで自分の身体を隠した。


「それは、綾が俺のモノになったから。」


綾の横で諒はニッコリ微笑む。


一方、綾は首を傾げた。


「私が諒君のモノに…?」


「うん、そうだよ。ところで、アキさんと沙耶さんはいつ帰って来るの?」


「き、今日は2人とも夜間当直だから帰って来ないよ…。」

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