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先生、駄目ですっ……

第5章 カテキョとお嬢様

コンコンっ……

ドアがノックされる。

「どうぞ」

「失礼します……」

「っ……えっ?」

部屋に入ってきたのはさっぱりとした髪型の凛々しい顔立ちの眼鏡が似合う男の人だった。


「だ、誰っ!?」

久々に男性と向き合い、たじろいでしまう。

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