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先生、駄目ですっ……

第7章 図書委員の継承 2

「なに顔赤くしてるの?」

「な、なんでもないですっ!!」

「変な波奈……」


チュッ……


優しくお目覚めのキスをしてもらい、にへーっと顔がにやけた……

でもここまで。

先生はあの書庫で結ばれた日以降、キス以上はしてくれなかった。

「波奈が卒業するまで我慢」というのが先生の言い分だ。

クラスの友達はしょっちゅう彼氏とエッチしちゃった話してるのに……

羨ましいなぁ……

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