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先生、駄目ですっ……

第9章 先生はメス奴隷 2

「この作品で太宰治が読者へ訴えかけてるのは----」

黒板に書き始めた途端、ショーツの中に仕込まれていたピンクローターが暴れ始めチョークを持つ手が震えて無意味な線を引いてしまう。

「はははっ!! なにしてんの、先生っ!!」

滑稽な私の行動に生徒たちが爆笑する。

その笑い声が私を嘲笑うものに聞こえ、振り返りもせずその線を消した。

なおもローターは止まる気配がなく、ひたすら私のクリトリスに微振動の中途半端な快楽をだらだらと与えてくる。

一日ローターをつけて生活しろと言われた今朝からこうなることは予測していたが、実際に授業中にいたぶられると想像以上の羞恥と苦しみがあった。



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