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先生、駄目ですっ……

第10章 カテキョとお嬢様 2

家庭教師としての職務をまっとうしなくては契約解除になってしまうから勉強は手を抜かせないけど……


今日も悠希ちゃんは挑発するようにタンクトップを素肌の上に着てる……

まあ、誰か入ってきたときにヤバイから薄手のカーディガンは羽織らせてるけど。


屈むたびにちらちら見えるピンクの乳首が目の毒だ。

「う~ん……ここ、いつもわかんないんだよね」

乳首を見せつけてる本人はそんなことお構いなしに英文訳に頭を悩ませていた。

「ここはね……」

俺も乳首のことを頭から振り払い問題に集中しないと……

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