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先生、駄目ですっ……

第11章 数学の補習 3

「たけっ……とぉっ……」

「あ、み……愛美……」


正面から強く抱き締めながら岳人はでたらめに腰を振る。

「きも、ちいいっ……」

これはこれで気持ちいい……

けど……

先生の大人セックスから比べたらお遊戯みたいなレベル……


「愛美っ!! ああっ!! ごめっ……も、イクっ!!」

「ダメっ!! 岳人っ!! もっとっ!!」

いつもは自分もイク振りをするけど、今日は無理。

もっと頑張ってよっ!!
岳人っ!!

私を夢中にさせてよっ!!


「愛美っ!! うあっ!!」

私の呼び掛けもむなしく岳人は腰を震わせて、私の中でゴム越しに射精していた。

「あんっ……」

「悪りぃ……愛美……先、イッちまって……」

「……ううん。いいよ」

気まずそうにしてる岳人を見てものすごく罪悪感が込み上げる。

謝らないで……

謝るのは私だよ?


田崎先生とセックスをして……

田崎先生でしか満足できなくなった私が悪いんだから……


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