先生、駄目ですっ……
第13章 鬼の生活指導教員 3
ようやく琴子が選んだのは何となく買ったけど地味すぎて一回しか着なかった白いワンピだった。
それじゃつまんないと言ったけど、琴子にしてみればそれでも充分扇情的だそうだ。
んでそれ着てやって来たところに先程の阿久津のair読まずの発言だ。
そりゃ凹むよな、琴子。
目的地には新幹線で向かう。
社内では二人席をひっくり返して四人で座った。
って何故か私の向かいには風紀委員の田中涼太(たなかりょうた)が座った。
こいつ苦手なんだよなぁ……
いかにも真面目君で。
堅苦しすぎるから『委員長』ってあだ名つけてやったら本気で怒りやがるし。
それじゃつまんないと言ったけど、琴子にしてみればそれでも充分扇情的だそうだ。
んでそれ着てやって来たところに先程の阿久津のair読まずの発言だ。
そりゃ凹むよな、琴子。
目的地には新幹線で向かう。
社内では二人席をひっくり返して四人で座った。
って何故か私の向かいには風紀委員の田中涼太(たなかりょうた)が座った。
こいつ苦手なんだよなぁ……
いかにも真面目君で。
堅苦しすぎるから『委員長』ってあだ名つけてやったら本気で怒りやがるし。