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先生、駄目ですっ……

第14章 先生はメス奴隷 3

「じゃあ明日は初詣で」

「はい」

村田先生の車で家の前まで送ってもらう。

明日の初詣の約束を確認したのち、チョンと軽く唇を合わせる。

「じゃあ、ね」

少し名残惜しさを感じながら車を降りた。

村田先生の車が動き出し、曲がり角を曲がるまでその後ろ姿を見送っていた。


「ずいぶん楽しそうだな」

突然背後から声をかけられてびくっと震えた。

「たかぎ、くん……」

マンションの前には高木君が立っていた。

「ご主人様を無視して他の男のちんぽ咥えるとか、いい度胸だな……麻桜」

高木君は薄ら笑いを浮かべながら近づいてくる。

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