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先生、駄目ですっ……

第3章 鬼の生活指導教師

「おおっ! ええやんええやんっ!! よお似合っとるで!! 真面目そうに見えるやん」

「し、仕方なくやってんだよっ!! 髪邪魔になるし!!」

マジでいい気になんなっ!!
キモい!!


ゴミ掃除はまた二時間もさせられる。

汗だくだし、ゴミはいくらでも出てくる。

「マジゴミ多すぎっ!! こんなとこに捨てんなよっ!」

「おお。加賀見もそう思うか? わしもや。なんでこんなとこに捨てんねん!! 腹立つよな!!」



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