先生、駄目ですっ……
第3章 鬼の生活指導教師
ババァは顔をひくひくさせる。
「そちらは店長さんですか?」
「は、はい……」
「店内の防犯ビデオ、あるでしょ? それ見てみましょうか? こっちは名誉毀損で訴えてもええんですよ?」
「い、いや、それはっ……」
阿久津先生の気迫に二人ともビビっていた。
てか私を含めて三人ビビってルんだけど。
「見た目でこの子が怪しいと思ったんちゃいますか? この子はええ子ですよ?」
「で、でも……化粧濃いし、こんな時間にふらふら出歩くなんて……」
ババァは負けっぱなしでは悔しいのか悪足掻きのようなことを口走るけど阿久津に睨まれて黙ってんの。
バーカ!!
「そちらは店長さんですか?」
「は、はい……」
「店内の防犯ビデオ、あるでしょ? それ見てみましょうか? こっちは名誉毀損で訴えてもええんですよ?」
「い、いや、それはっ……」
阿久津先生の気迫に二人ともビビっていた。
てか私を含めて三人ビビってルんだけど。
「見た目でこの子が怪しいと思ったんちゃいますか? この子はええ子ですよ?」
「で、でも……化粧濃いし、こんな時間にふらふら出歩くなんて……」
ババァは負けっぱなしでは悔しいのか悪足掻きのようなことを口走るけど阿久津に睨まれて黙ってんの。
バーカ!!